【岡山・香川のIT企業向け】テレワーク・人材育成・DX対応に使える助成金とは?

「エンジニアのスキルアップに投資したい」

「テレワーク導入のコストを抑えたい」

「中小IT企業でも活用できる助成金ってあるの?」

こうした課題を持つ岡山県・香川県のIT企業にとって、国の助成金制度は経営の強い味方です。正しく活用すれば、人材確保・教育・業務効率化が可能になります。

IT企業で活用されている助成金制度

1. 人材開発支援助成金(特別育成訓練コースなど)

• 対象:自社でのOJTや社外研修を実施する企業

• 支給額:受講者1人につき最大30万円超(賃金助成含む)

• 活用例:プログラミング研修、プロジェクトマネジメント研修など

2. 業務改善助成金

• 対象:最低賃金近辺の従業員を賃上げした中小企業

• 支給額:最大600万円(ソフトウェア導入やクラウドシステム費用に)

• 活用例:勤怠管理システム、経費精算ツール、業務自動化ツールなど

3. キャリアアップ助成金

• 対象:契約社員・アルバイト等の正社員化

• 支給額:1人あたり最大57万円

• 活用例:社内SEやサポートスタッフのキャリア支援に

IT業界における助成金活用のメリット

IT企業は人材投資と業務効率化のバランスが求められる業種です。助成金の活用によって、以下のような効果が期待できます。

• エンジニアや若手社員の教育コストを削減

• 勤怠・労務管理のクラウド化を助成金で実現

• 正社員登用による人材の定着と成長支援

• テレワーク環境の整備に対応(過去には特別コースも)

申請時の注意点と社労士の活用メリット

IT企業は助成金の対象になりやすい一方で、**「人事制度が未整備」「就業規則が古い」**といった理由で不支給になる例も見られます。

• 職務内容や研修カリキュラムの整備が必要

• 36協定、雇用契約書、労働条件通知書の整備が必須

• 成果報告や賃上げ実施記録などの管理が求められる

そのため、IT業界の事情を理解した社労士による助成金サポートが成功のカギを握ります。

岡山・香川のIT企業に選ばれる社労士事務所

高島社会保険労務士事務所では、システム開発・Web制作・情報通信・スタートアップ企業など、多数のIT企業を支援しています。

• IT導入・DX支援と助成金活用の両立支援

• テレワーク就業規則の作成

• キャリア形成支援の制度設計

• 成功報酬型の助成金申請サポートあり

まとめ:助成金で「人」と「仕組み」に投資するチャンス

IT企業こそ、助成金を使って人材の定着・生産性向上・働き方改革を実現すべき業種です。制度は知っていても、申請に至らない企業も少なくありません。プロによるサポートで確実に受給を目指しましょう。

岡山・香川のIT企業の皆様、ぜひお気軽にご相談ください!